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出版事業―『学術の動向』2008年4月号

2008年4月号(第13巻第4号 通巻第145号)
   



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特集
人口とジェンダー ―少子化対策は可能か―  
  •  人口とジェンダー / 天野正子
  •  「人口」に内在する国家の論理とジェンダーの視点 / 桜井万里子
  •  科学史からみた「産む性」 / 小川眞里子
  •  ナチズムと人口管理 / 姫岡とし子
  •  資源化される身体:戦前・戦中・戦後の人口政策をめぐって / 荻野美穂
  •  グローバル化する東アジアの低出生率 / 落合恵美子
  •  少子化対策のいま / 白波瀬佐和子
  •  「少子化対策は可能か」という問いにおける「可能」の意味をめぐって / 江原由美子
  •  ネーションの再生産をめぐって / 杉田 敦
  •  少子化、何が問題か、何が対策か / 武川正吾
  •  自己決定か?国家管理か?:コメントと討論から / 上野千鶴子

特集
社会学の今日から明日へ
  •  社会学の今日から明日へ / 今田高俊
  •  グローバル化と社会学理論のゆくえ / 厚東洋輔
  •  現代文化研究の最近の動向:Cultural Typhoon会議を例にして / 吉見俊哉
  •  若者研究の現在と展望 / 宮本みち子
  •  ジェンダーの社会学 ―男性学・男性性研究を中心に― / 伊藤公雄
  •  社会福祉研究の過去、現在、未来 / 平岡公一
  •  介護者支援 ―日本型介護施策の“残された課題” / 笹谷春美
  •  社会階層研究の今日から明日へ / 佐藤嘉倫
  •  社会学からアジア社会論へ? / 園田茂人
  •  都市社会学の現在と未来 / 松本 康
  •  公共社会学をめざして / 盛山和夫

学術からの発信
  •  現在もなお欧米から輸入して実施される高額な医療 ―新生児聴覚スクリーニングの診断機器と補聴器と人工内耳の場合― / 加我君孝

学術の今日と明日
  •  バランス感覚を養う情報教育 / 東倉洋一

学術の周辺
  •  表紙の顔:保井コノ(日本初の女性博士・植物学者)/ 室伏きみ子
  •  科学と社会:ヘルスリフォームとしての予防接種 / 五十嵐 隆
  •  誌上科学史博物館:「気象学」のはじまり / 八耳俊文

総合科学技術会議の動き
  • ・2008年の科学技術政策の重要課題 / 総合科学技術会議事務局

学術会議日録
  • ・幹事会だより
  • ・日本学術会議ニュース
  • ・要望「脱タバコ社会の実現に向けて」の公表(ご報告)
  • ・G8学術会議の開催(ご報告)
  •  新公益法人制度における学術団体のあり方について / 浅島 誠  ・ 池田駿介
  • ・日本学術会議月間記録(2008年2月14日~3月6日)

情報プラザ
  • ・学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2008年4月~11月

編集委員会から
  • ・編集委員会委員長後記