出版事業―『学術の動向』2005年7月号
2005年7月号(第10巻第7号 通巻第112号)
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特集
今、教養教育を考える
- 今、教養教育を考える / 嶋津 格
- 現代の教養と大学教育 / 草原克豪
- 「教養教育」考 / 水林 彪
- 21世紀の教養教育をめざして / 古田元夫
- 教養教育とディシプリン / 兵頭俊夫
- 教養教育雑感 / 赤岩英夫
- 技術者教育と教養教育 / 大輪武司
- 大学における教養教育としてのフィールド科学体験 / 丹下 健
- 教養が医療の危機を救う / 小松秀樹
学術からの発信
- 人口センサスの国際的な動向と平成17年国勢調査 / 濱砂敬郎
学術の今日と明日
- 森林・木材・環境アカデミー発足と明日への期待 / 富田文一郎
学術の課題
- なぜ国際法に従うか? ─国際法学の新たな課題 / 奥脇直也
学術の周辺
- 表紙の画:農家のたたずまい / 奥 八郎
- 私が研究者になるまで:矯正歯科から口腔成育へ / 伊藤学而
- 研究の最先端:普遍的生命倫理規範の展開 ─IBC(国際生命倫理委員会)東京会議に寄せて─ / 町野 朔
- オアシス:温泉ブームと温泉騒動で思うこと / 藤田勝利
活動の報告
- <常置委員会の活動について>
- 組織・制度常置委員会の活動について / 戒能通厚
- 学術と社会常置委員会の活動 / 森 英樹
- デジタル情報時代における情報の蓄積と保存の難しさ ─学術基盤情報常置委員会 / 松田芳郎
- <研究連絡委員会の活動から>
- 造船・海運業を取り巻く環境、特にアジアにおける物流の変化 ─船舶海洋工学研究連絡委員会、人工物設計・生産研究連絡委員会海事工学専門委員会の活動報告─
/ 大坪英臣
- 平和博物館が果たす役割 ─国際シンポジウム「アジアの平和博物館の交流と協力」から ─平和問題研究連絡委員会の活動─ / 岡本三夫
- 状況への文脈化と接合 ─或る学術分野の取り組み ─農業機械学研究連絡委員会の活動から─ / 笹尾 彰 ・ 酒井憲司
- <国際派遣報告>
- 美学研究の新潮流 ─第16回国際美学会議報告─ / 西村清和
- アルプスの街グルノーブルで結晶成長を語り合う ─第14回結晶成長国際会議に出席して─ / 佐藤勝昭
- 世界的に展開される放射光科学の最先端を見る ─第14回真空紫外放射物理国際会議(VUV14)に参加して─ / 江尻有郷
- “家族とは何か”が問われている ─第11回オーストラリア家族法会議に出席して─ / 佐藤やよひ
- 猛暑の東京から真冬のシドニーへ ─第15回世界医事法会議に参加して─ / 石井美智子
- 国際極年2007-2008に向けて ─第28回南極研究科学委員会(SCAR)総会─ / 白石和行
- 科学と国益のバランス ─第28回南極研究科学委員会(SCAR)総会─ / 島村英紀
学術会議日録
- ・日本学術会議ニュース
- ・「G8サミットに向けた各国学術会議の共同声明」(報告)
- ・国際人権ネットワーク第7回隔年総会の開催(報告)
- ・学術雑誌の電子アーカイブ事業(紹介)
- ・日本学術会議の新しい体制の在り方に関する懇談会の開催(報告)
- ・日本学術会議事務局組織の再編について
- ・日本学術会議月間記録(2005年4月)
- ・運営審議会報告(1030回2005年6月23日)
情報プラザ
- ・学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2005年7月~9月
日本学術協力財団コーナー
編集委員会から