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―『学術の動向』2023年3月号
2023年3月号
(第28巻第3号 通巻第324号)
学術の動向 2023年3月号(Amazon)
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目次画像
をクリックするとJ-STAGEで内容をご覧になれます。
表紙の画
浅川達人
特集
東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題
特集の趣旨 / 町村敬志 ・ 青柳みどり
第一部:これまでの復興/復興施策をめぐる専門知に関する議論の系譜:社会的モニタリングに向けた議論の到達点と方法・課題の提示
復興をめぐる二つのナラティヴとせめぎあうナレッジ / 吉原直樹
社会的モニタリングとアーカイブ ── 復興過程の検証と再帰的ガバナンス / 青柳みどり
原発事故被災地区住民と自治体の現状と課題 ── 原発事故被災自治体の人口統計と「住民意向調査」を基に / 岩井紀子
東日本大震災・原発事故復興政策のモニタリングとフィードバック / 山下祐介
政策評価から社会的モニタリングへ ── 震災・復興政策アーカイブの歴史的役割 / 町村敬志
第二部:被災地大学の取り組みから浮かび上がってきた論点の開示
創造的復興から地域共存的再生への転換を ── 福島原子力被災地の国際教育研究拠点 / 山川充夫
市民セクターからの復興モニタリング / 増田 聡
原子力災害の有無による復興過程の違い / 岩渕 明
第三部:被災地との往還と専門知の検証/再審
復興の主体は誰か? / 横山智樹 ・ 山下祐介 ・ 阿部晃成 ・ 市村高志 ・ 三浦友幸
専門知、現場知と復興 / 浅川達人
認知されにくい災害被害を記憶にとどめる──社会的モニタリングのエージェントは誰か / 島薗 進
言説化されにくい復興の課題 / 池田恵子
大規模災害の記憶の次世代への継承 ── 阪神・淡路大震災が問いかけたもの / 奥村 弘
震災と復興をめぐる社会的モニタリングの必要性 / 玉野和志
特集
事故によるこどもの傷害を減らすために
特集の趣旨 / 山中龍宏
事故によるこどもの傷害の実態と課題 / 山中龍宏
プライバシーを保護したデータ利活用にむけて / 宮地充子
集計データを利活用するためのAI技術とその課題 / 相澤彰子
傷害予防に活用可能な傷害データの収集 / 北村光司
地域の課題を解決する ── 子どもの事故予防地方議員連盟の活動 / 矢口まゆ
人生100年時代の安全知識循環システム ── 心身機能が変化し続ける人のための生活環境デザイン / 西田佳史
SCJトピック
日本学術会議歴代会長の連名による声明の発表
ノーベル賞受賞者とフィールズ賞受賞者による声明について
内閣府「日本学術会議法の見直しについての検討状況」についての懸念事項を公表
学術の風景 Vol.36
気になる言葉たち ── ツイッターから始まったこと / 森 まゆみ
『学術の動向』の連載企画「学術の風景」は
こちら
からどうぞ。
日本学術会議を知る 15
科学技術を中心とした政策に対する日本学術会議の功績と今後 / 大竹 暁
『学術の動向』の連載企画「日本学術会議を知る」は
こちら
からどうぞ。
お詫びと訂正(『学術の動向』2022年2月号)
お詫びと訂正
編集委員会から
編集後記 / 大倉典子
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