出版事業―『学術の動向』2003年12月号
2003年12月号 (第8巻第12号 通巻第93号)
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特集
第19期活動計画
- “第19期初の定期総会で「活動計画」を決定” 日本学術会議第141回総会について
- 日本学術会議第19期活動計画 -科学者コミュニティの確立と新たな文明社会の構築-
特集
第19期日本学術会議の活動計画と各部の抱負
- 第1部: グローバリゼーションと人文科学の課題 / 蓮見音彦
- 第2部: 転機に立つ法学・政治学 / 広渡清吾
- 第3部: 宇宙船・地球号を護ろう / 西澤 脩
- 第4部: 健全な価値体系の上に豊かな学術、安心な社会を / 郷 信広
- 第5部: 日本学術会議でできること、やるべきこと / 久米 均
- 第6部: 新たな農林水産業・農学を求めて / 祖田 修
- 第7部: 21世紀の医科学と医療の発展のために -最後の第7部の使命- / 鴨下重彦
学術からの発信
- 「設計科学」のすすめ / 久米 均
学術の今日と明日
- 21世紀の社会保障・社会福祉制度の改革とソーシャルワークの展開 / 大橋謙策
学術の課題
- 人文・社会科学系教育環境改善への提言 / 水谷 修 ・ 外間 寛 ・ 稲葉元吉
学術の周辺
- 表紙の絵:「お茶の水のニコライ堂」 / 藤本吉秀
- オアシス:ポール・パンルヴェ / 岡本和夫
- 私が研究者になるまで20:法律研究者の道を選んで / 小島武司
- 研究の最先端:微生物バイオテクノロジー / 大西康夫
活動の報告:研究連絡委員会の活動から
- 工学教育の再構築 -工学教育研究連絡委員会の活動から- / 阿部博之 ・ 大中逸雄
- 計算力学の人材教育 -メカニクス・構造研究連絡委員会計算力学専門委員会の活動から- / 矢川元基
- 社会法におけるジェンダー問題を考える -社会法学研究連絡委員会の活動から- / 野上修市
- 21世紀の食糧・環境問題解決に向けて-植物栄養学からのアプローチ- -土壌・肥料・植物栄養学研究連絡委員会主催シンポジウムについて- / 山本洋子
- シンポジウム「地殻変動、地球ダイナミックスの研究とモデル計算の最近の成果、今後の課題」の開催 -測地学研究連絡委員会の活動から- / 竹本修三
- 人工物の寿命と再生に果たす溶接・接合技術 -人工物設計・生産研究連絡委員会接合工学専門委員会の活動から- / 百合岡信孝
活動の報告:国際派遣報告
- 家畜のゲノム解析もポストゲノムシーケンスの時代を迎えようとしている -第28回国際動物遺伝学会議に出席して- / 佐々木義之
- 経営史におけるひとつのヨーロッパ的アプローチ -ヨーロッパ経営史学会第6回大会- / 福應 健
- 経済史に流行はあるか -国際経済史協会第13回世界大会出席記- / 斎藤 修
- 健全な環境のための科学・技術 -第20回太平洋学術会議に出席して- /尾本惠市
- 電波科学の一層の発展を目指して -第27回国際電波科学連合総会報告- / 細矢良雄
- 21世紀の地理学ルネッサンスに向けて -国際地理学連合地域大会に出席して- / 石原 潤
- 新しいIGBPの展開に貢献する海洋生態学 -第2回GLOBEC(地球規模の海洋生態系変動研究計画)公開科学会議- / 谷口 旭
学術会議日録
- ・運営審議会報告 第1001回運営審議会の概要(平成15年10月9日)
- ・月間記録(平成15年9月)
情報プラザ
- ・学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2003年12月~2004年1月
- ・私語公論:「日本病」とは成熟国家のしるし / 田中宏樹