出版事業―『学術の動向』2003年4月号
2003年4月号 (第8巻第4号 通巻第85号)
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特集
学術の再点検 -ジェンダーの視点から(その2)-
- 学術の再点検 ――ジェンダーの視点から(その2) / 岩井 宜子
- 性差医学 / 折茂 肇
- 精神医学とジェンダー / 髙橋清久
- 学術の再点検 -男性学・男性研究の視点から / 伊藤公雄
- 学術の再構築とフェミニスト経済学 / 鶴田満彦
- ジェンダー統計・ジェンダー統計研究の動向 / 伊藤セツ
- 企業における女性技術者の役割 / 内海房子
- 学校教育とジェンダー:研究と実践の動向 / 村松泰子
学術からの発信
- 計測標準 -知的科学基盤確立への貢献- / 盛永篤郎
学術の今日と明日
- 魯迅への旅 / 平野 寛
学術の課題(特別論考)
- 学術とジェンダー / 原 ひろ子
学術の周辺
- 表紙の絵:「桜咲く上野の不忍池」 / 藤本吉秀
- オアシス:「20年前の中国旅行」 / 岩井宜子
- 私が研究者になるまで15:海洋底の動きを検証したミクロの古生物学 / 斎藤常正
- 研究の最先端:がん臨床研究の目指すところ / 青木大輔
活動の報告:研究連絡委員会の活動から
- これからの計測と標準物質 -標準研究連絡委員会標準物質小委員会からの便り- / 池田昌彦
- 経済政策の貧しさからの脱出 -経済政策研究連絡委員会からの便り- / 熊田禎宣
活動の報告:国際派遣報告
- 「法と社会研究」の真の国際的展開へ向けて -アメリカ法と社会学会からの示唆- / 和田 仁孝
- 横断型科学技術と自動制御 / 荒木光彦
- 学界変革への熱意を印象づけた英国の実験生物学会大会2002 -「Society of Experimental Biology annual
main meeting 2002」出席報告- / 桑澤清明
- 教育の場として学会大会を有効に活用する -「アメリカ広告学会」出席報告- / 小林保彦
- より柔軟に効率よい研究体制への改革 -第27回南極研究科学委員会(SCAR)総会に出席して- / 島村英紀
- 農林水産生物研究に浸透するゲノム科学 -第10回植物・動物・微生物ゲノム国際会議報告- / 原田久也
- 北極研究における各国の熱気を感じた1週間 -北極サイエンスサミット週間、国際北極科学委員会出席報告- / 藤井 理
学術会議日録
- ・日本学術会議月間記録(平成15年1月)
- ・運営審議会報告 第988・989回運営審議会の概要(平成15年2月24日・3月17日)
情報プラザ
- ・平成15年度に開催する国際会議について
- ・平成18年度 共同主催国際会議の募集について
- ・学術の動向記事索引 2002年1月~12月
- ・学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2003年4月~6月
日本学術協力財団コーナー
- ・私語公論:“本離れ”現象にストップを! / 田中宏樹