発刊に寄せて(p.2~4) |
日本学術会議会長 |
大西 隆 |
発刊に当たって(p.5~6) |
日本学術会議第二部会員・臨床医学委員会出生・発達分科会委員長、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・思春期精神保健研究部長 |
神尾陽子 |
目次(p.7~9) |
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第一部 子どもの健康を取り巻く今日の社会の課題とその解決に向けて:医療と教育それぞれの観点を踏まえて |
睡眠と子どもの心身の発達(p.13~27) |
東京医科大学睡眠学講座准教授 |
駒田陽子 |
公益財団法人精神・神経科学振興財団理事、日本学術会議連携会員 |
大川匡子 |
メディア環境と子どもの発達(p.29~47) |
お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授、日本学術会議連携会員 |
菅原ますみ |
子どもの貧困と健康:学校の役割(p.49~66) |
首都大学東京都市教養学部人文・社会系教授、日本学術会議連携会員 |
阿部 彩 |
子どもの健康における社会格差と学校保健の課題 (p.67~79) |
愛知医科大学名誉教授、日本学術会議連携会員 |
小林章雄 |
第二部 学校のなかの健康支援に医療が資するために:必要な取り組みおよび今後の課題 |
小児期、青年期の精神心理的、及び行動上の問題に対する教育・医療連携の在り方について(p.83~98) |
国際医療福祉大学副学長、日本学術会議第二部会員 |
桃井眞里子 |
子どもの心の健康を学校で育て、守る: 教育と医療を統合した心の健康支援(p.99~114) |
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・思春期精神保健研究部長、日本学術会議第二部会員 |
神尾陽子 |
小児~青年期の食・栄養の現状と課題 ─教育と医療の連携に向けて(p.115~127) |
帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科教授・学科長、日本学術会議連携会員 |
児玉浩子 |
学校管理下の安全─データを利活用し、実効的な予防活動を実践する(p.129~165) |
緑園こどもクリニック院長、日本学術会議連携会員 |
山中龍宏 |
産業技術総合研究所人工知能研究センター |
楠本欣司 |
大野美喜子 |
北村光司 |
西田佳史 |
メンタルヘルスと健康教育 ─医療からの提言(p.167~180) |
東邦大学医学部精神神経医学講座教授 |
水野雅文 |
メンタルヘルスと健康教育 ─予防の観点からの提言(p.181~203) |
筑波大学名誉教授、(株)小学館集英社プロダクション顧問 |
高田ゆり子 |
学校の健康支援の新たな仕組みの構築に向けて: 日本医師会学校保健委員会活動を踏まえて(p.205~217) |
東京大学名誉教授、日本子ども家庭総合研究所名誉所長 |
衞藤 隆 |
第三部 市民公開シンポジウム「子どもの健康を育む時代のニーズにあった医療と教育の連携に向けて」 |
市民公開シンポジウム「子どもの健康を育む時代のニーズにあった医療と教育の連携に向けて」の趣旨(p.221~223) |
福岡市立病院機構福岡市立こども病院院長、日本学術会議連携会員 |
原 寿郎 |
福岡学園・福岡歯科大学理事長、日本学術会議連携会員 |
水田祥代 |
開会あいさつ(p.224~225) |
福岡学園・福岡歯科大学理事長、日本学術会議連携会員 |
水田祥代 |
「病弱児」の学びを支える ─変化しつつある教育の取組みと今後の課題(p.227~251) |
関西学院大学教育学部教授 |
丹羽 登 |
教育と医療の連携のための人材育成 ─福岡教育大学や海外の実践を参考に(p.253~264) |
福岡教育大学大学院教育学研究科(教職大学院)教授 |
納富恵子 |
附録 提言「健やかな次世代育成に関する提言」 平成26年8月21日 日本学術会議臨床医学委員会出生・発達分科会(p.265~289) |
附録 学校教育法施行令の一部を改正する政令の解説「教育支援資料~障害のある子供の就学手続と早期からの一貫した支援の充実~」より 平成25年10月 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課(p.291~304) |