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日学選書


日学選書6 


日学選書6 
今、動物学がおもしろい
-動物は、いかにして子孫を殖やすか-

平成8年9月発行,B5カラー,111頁, \2,000 (税込)

目次
 あいさつ     日本学術会議会長  伊藤正男
 著者略歴
 目次
 はじめに  東京医科歯科大学名誉教授
 日本学術会議会員
 加納六郎
 1.性と生殖(p.1~14)
 ・受精の発見
 ・性と生殖は別の生物現象
 ・減数分裂と受精
 ・性は個体にとっては負担
 ・寄生者への対抗手段としての性
 ・性は個性と多様性を生み出す
 ・性と自己性
 ・受精の仕組み
 東京工業大学教授  星 元紀
 2.ゾウリムシはどのようにして「子孫」を殖やすか(p.15~26)
 ・はじめに
 ・ゾウリムシの受精と性的凝集反応
 ・接合対の形成
 ・接合の時の核の変化
 ・接合の子孫が若いのは何故か
 ・おわりに
 東北大学名誉教授  樋渡宏一
 3.子孫を殖やすために工夫するハエ(p.27~37)
 ・はじめに
 ・哺乳類寄生のハエ
 ・ヒトヒフバエ
 ・ヒトクイバエ
 ・ヒトチスイバエ
 ・ヒツジバエ
 ・ウマバエ
 ・サイヤドリバエ
 ・ゾウヤドリバエ
 ・ウシバエ
 ・おわりに
 東京医科歯科大学名誉教授  加納六郎
 4.アゲハチョウはなぜミカンの葉に卵を産みつけるのか?(p.39~44)
 ・アゲハの産卵誘起物質
 ・アゲハの匂い感覚毛
 ・匂い感覚毛の働き
 ・レセプターの謎
 千葉大学長  丸山工作
 5.魚類の性行動と性可逆性(p.45~62)
 ・研究のすすめかた
 ・キンギョの産卵行動
 ・排卵と排精
 ・プロスタグランジン(PG)と性行動
 ・性ホルモンと雌の性行動
 ・性ホルモンと雄の性行動
 ・魚類の脳の両性性
 東京大学助教授  小林牧人
 6.サケとウナギの回遊(p.63~75)
 1.はじめに
 2.広塩性と狭塩性
 3.サケの銀化と降海回遊
 4.成熟したサケの母川回帰
 5.ウナギの産卵場とレプトケファルスの回遊
 6.成熟ウナギの降海回遊
 東京大学教授  平野哲也
 7.ヒキガエルが池の北側を好きな理由(p.77~85)
 1.はじめに
 2-1 観察:変態を終わったヒキガエルは池のどこか決まったところから出るのか?
 2-2 実験:どこから来る信号を頼りに池を離れるのか?
 2-3 実験:光を頼りに池を出る可能性の検討
 2-4 観察:明るいのは池の北側
 2-5 観察:光条件が違う場所では出る方向も変わる
 3-1 ヒキガエルが池の北側に出ることの生物学的意味
 3-2 おわりに
 早稲田大学教授  石居 進
 8.鳥の雌はどのようにして雄を選ぶか(p.87~100)
 ・配偶者選択
 ・野外での配偶者選択の例
 ・メスがオスを選択する場合の基準
 ・メスは最良のオスに集中しないか
 ・なぜ最良のオスにメスは集中しないのか
 ・一夫一妻の陰で
 大阪市立大学教授  山岸 哲
 9.哺乳類の性周期はなぜ雌だけにあるのか(p.101~111)
 ・はじめに
 ・なぜ雌に性周期が必要か
 ・雄はどうして性周期を失うに至ったのか
 ・エストロジエンと生殖器官の異常
 ・おわりに
 横浜市立大学名誉教授  高杉 暹


※上記所属等は発行当時のものです。

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