出版事業―『学術の動向』2014年3月号
2014年3月号 (第19巻第3号 通巻第216号)
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表紙の画
- 高橋桂子
特集 科学・公益・社会 ―情報発信のあり方を考える―
- 特集の趣旨 / 矢川元基 ・ 大塚孝治 ・ 高橋桂子 ・ 今田正俊
- 科学者から社会への情報発信のあり方について: 日本学術会議小委員会の議論を踏まえた問題提起 / 今田正俊
- エネルギー・原子力分野からの情報発信 / 田中 知
- 不確実性に配慮した放射性物質の拡散予測情報の活用 / 岩崎俊樹
- 大気海洋拡散シミュレーションと情報発信問題 ―現場科学者からの問題提起 / 高橋桂子
- 構造災と制度設計の責任 ─科学社会学からみる制度化された不作為 / 松本三和夫
- 日本学術会議と情報発信 ─歴史的な展開と緊急時におけるあり方 / 大西 隆
- コミュニケーションの喪失と社会的混乱 ─日本と英国の福島事故へのアプローチ / 小出重幸
- まとめと今後 / 今田正俊 ・ 萩原一郎
特集 原子力発電の社会的普及プロセスの歴史的検討
- 特集の趣旨 / 兵藤友博
- 原子力に関する社会的イメージの歴史的形成 / 佐野正博
- 戦後日本における環境放射能調査の経緯とその実像 ─原子力の導入・利用政策との関連で / 横田陽子
- 日本の商用原子力発電システムの導入当初の設計技術レベルについて / 田中三彦
- 原子力をめぐる科学者の二重性 ―科学・技術の社会的存在形態 / 木本忠昭
学術の周辺
- イノベーション創出環境の基盤強化 ─基盤的経費と競争的資金のリバランス─ / 有本建男
学術からの発信
- 我国の応用力学再生による工業生産力復興に向けて / 橋口公一
特別講演
- 若手・企業研究・異分野融合が活きるために / 田中耕一
日本学術会議の動き
- ・会長からのメッセージ:SIPとImPACT / 大西 隆
- ・幹事会報告
- ・情報プラザ 学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2014年3月~5月
編集委員会から