出版事業―『学術の動向』2009年3月号
2009年3月号(第14巻第3号 通巻第156号)
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特集 サステイナブル資源・物質戦略:化学の取組み
サステイナブル資源・物質戦略:化学の取組み / 岩澤康裕 ・ 村井眞二
2008年ノーベル化学賞 下村脩博士を祝って / 上村大輔
ケミカルバイオロジーの研究動向 / 上村大輔
バイオイメージングの過去・現在・未来 / 菊地和也
生物型“創発”システムでサステイナブル社会を / 長田義仁
物理化学による生命へのアプローチ / 浜口宏夫
量子のさざ波を光で制御する / 大森賢治
カーボンナノチューブ研究の進展 / 篠原久典
次世代型高次機能性ナノ金属錯体 / 山下正廣
自己組織化空間材料 / 藤田 誠
マイクロチップ分析システムと合成システム / 北森武彦
タンパク質の電子状態 / 辛 埴
自然との共生を目指すエネルギー・環境材料 / 橋本和仁
材料ユビキタス元素戦略:材料科学の挑戦 / 細野秀雄
グリーンケミストリーを担う過酸化水素酸化技術 / 佐藤一彦
次世代燃料電池 ─PEFC実用化に向けた取り組み─ / 難波江裕太 ・ 宮田清藏
特集 歴史認識問題と国際関係
歴史認識問題と国際関係 / 桜井万里子
日本と韓国での歴史共通認識と歴史共通教材 / 君島和彦
『日韓交流の歴史』(明石書店)編纂から学んだこと / 木村茂光
「従軍慰安婦」問題と歴史認識 / 安丸良夫
欧州議会は、なぜ従軍慰安婦非難決議を出したか / 羽場久美子
欧州統合と歴史教育 ─ドイツ・フランス共通歴史教科書をどう読むか─ / 近藤孝弘
小国リトアニアの歴史認識問題 ─ホロコーストの記憶をめぐって─ / 野村真理
東欧諸国における第二次世界大戦の記憶 / 篠原 琢
学術からの発信
2008年アメリカ大統領選挙における人種と性 / 久保文明
平成21年宮中講書始の儀におけるご進講
光に応答する分子 / 入江正浩
学術の周辺
表紙の顔:下村 脩(生物化学者)/ 上村大輔
日本学術会議の動き
- ・日本学術会議ニュース
- ○北海道地区会議市民公開講演会「北方への視点―環境、経済、文化」
- ○九州・沖縄地区会議学術講演会「裁判員制度講演会」
情報プラザ
- ・学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2009年3月~7月
編集委員会から