今日的なテーマについて、日本学術会議および委員会主催の公開シンポジウムや講演会などの記録をもとに、関連資料・解説を加え、分かりやすく編集しました。(A5判)
発刊にあたって(p.2~3) | 日本学術会議第17期 社会・産業・エネルギー研究連絡委員会委員長 | 三井恒夫 | |
目次(p.4~5) | |||
はじめに (p.6~8) | 日本学術会議第17期第5部幹事 | 冨浦 梓 | |
第1部 エネルギー学を考える -日本学術会議主催公開講演会載録- | |||
学問領域としての「エネルギー学」(p.11~28) | 日本学術会議会長 | 吉川弘之 | |
人それぞれのエネルギー考(p.29~36) | 工学院大学学長 | 大橋秀雄 | |
エネルギーの本来の意味は「生きる力」「精神力」(p.37~50) | 哲学美学比較研究国際センター所長 | 今道友信 | |
エネルギー学に社会・行動科学はどう貢献できるか(p.51~67) | 学習院大学教授 | 田中靖政 | |
原子力エネルギーと人間・文化を考える(p.69-78) | 弁護士 | 佐藤欣子 | |
“汎学術的学問:Pan Academic Study”としての「エネルギー学」 (p.79~91) | 理化学研究所ゲノム科学総合研究センター所長 | 和田昭允 | |
パネルディスカッション エネルギー学をどう構築していくか (p.93~101) | [司会] | 日本学術会議第17期第5部幹事 | 冨浦 梓 |
[パネリスト](発言順) | 哲学美学比較研究国際センター所長 | 今道友信 | |
学習院大学教授 | 田中靖政 | ||
中央大学文学部教授 | 吉田民人 | ||
東京大学新領域創成科学研究科教授 | 山地憲治 | ||
おわりに -エネルギー学の中心は人間(p.102~103) | 日本学術会議第17期 社会・産業・エネルギー研究連絡委員会委員長 | 三井恒夫 | |
第2部 資料編 -日本学術会議第17期 社会・産業・エネルギー研究連絡委員会報告- 「21世紀を展望したエネルギーに係る研究開発・教育について」 平成11年2月22日(p.106~125) エネルギー研究開発総合戦略の確立について 平成12年3月27日(p.126~155) 「エネルギー学」の確立を目指して 平成12年6月26日(p.156~173) |