発刊にあたって(p.3~5) | 日本学術会議会長 | 金澤一郎 |
はじめに(p.6~8) | 日本学術会議会員、日本女子体育大学客員教授 | 加賀谷淳子 |
目次(p.10~12) | ||
第1章 わが国スポーツ科学の動向 | ||
スポーツ科学 -草創期から21世紀-(p.14~25) | 日本学術会議第15・第16期会員、東京大学名誉教授 | 宮下充正 |
スポーツ科学の基礎を築いた研究者 -A.V.Hillと猪飼道夫-(p.26~37) | 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科教授 | 金子公宥 |
人間にとってスポーツとは何か -スポーツ人類学の視点から-(p.38~51) | 日本学術会議連携会員 早稲田大学スポーツ科学学術院教授 |
寒川恒夫 |
学校教育におけるスポーツの役割 -体育科におけるスポーツの位置づけに関連して-(p.52~59) | 日本学術会議連携会員、日本体育大学大学院教授、日本スポーツ教育学会副会長 | 高橋健夫 |
スポーツと法 -競技会主催者と参加者の法的責任-(p.60~75) | 弁護士、日本スポーツ法学会会長、日本スポーツ仲裁機構専務理事、日本スポーツ少年団常任委員 | 菅原哲朗 |
第2章 動くからだの科学 | ||
成長・発達とバイオメカニクス(p.78~85) | 東京大学大学院情報学環准教授 | 深代千之 |
筋活動における筋腱複合体のふるまい(p.86~95) | 早稲田大学スポーツ科学部・大学院スポーツ科学研究科教授、日本バイオメカニクス学会理事 | 川上泰雄 |
巧みな動作の脳メカニズム(p.96~109) | 日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授 | 大築立志 |
身体運動と心血管系機能(p.110~121) | 筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻/先端学際領域研究センター講師 | 前田清司 |
運動と骨格筋GLUT4(p.122~131) | 新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科健康栄 養学分野准教授 | 川中健太郎 |
新たな乳酸の見方(p.132~141) | 東京大学大学院総合文化研究科准教授 | 八田秀雄 |
宇宙環境への適応とその防止策(p.142~155) | 日本学術会議連携会員、大阪大学大学院医学系研究科教授 | 大平充宣 |
第3章 健康づくりとアスリートのスポーツ科学 | ||
日本人のスポーツ行動変容(p.158~175) | 横浜国立大学教育人間科学部教授 | 海老原 修 |
身体活動の増加は健康増進にどこまで貢献できるか -そのエビデンス-(p.176~187) | 独立行政法人国立健康・栄養研究所健康増進部健康増進プログラム プログラムリーダー | 田畑 泉 |
活動的なライフスタイルを可能にするからだづくり -ホーム貯筋術の提案-(p.188~201) | 日本学術会議連携会員、早稲田大学スポーツ科学学術院教授 | 福永哲夫 |
アダプテッド・スポーツとパラリンピック(p.202~211) | 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科長・教授、名古屋大学名誉教授、財団法人日本障害者スポーツ協会科学委員長 | 矢部京之助 |
女性のスポーツとリプロダクション機能(p.212~219) | 帝京平成大学ヒューマンケア学部身体機能ケア学科教授 | 目崎 登 |
トップアスリートに対する科学的サポート(p.220~227) | 独立行政法人日本スポーツ振興センター・国立スポーツ科学センター・スポーツ科学研究部部長 | 平野裕一 |