まえがき |
日本学術会議第16期第1部長 |
中田易直 |
まえがき |
日本学術会議第16期第4部科学教育研究連絡委員会委員長 |
坂本 昂 |
編著者略歴 |
目次 |
第Ⅰ部 21世紀の教育過程の編成 |
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①「Science for All」を考える(p.1~20) |
広島女子大学 |
今堀宏三 |
②科学教育研究の課題(p.21~38) |
岡山理科大学 |
大木道則 |
③科学技術創造立国の初等中等教育と初等中等教育における科学技術推進のための基本政策の在り方について(p.39~54) |
メディア教育開発センター、科学技術基本政策研究会教育分科会会長、東京工業大学名誉教授 |
坂本 昂 |
④『新科学知』に基づく科学教育と教育過程の編成 -「科学的な問いの連鎖」「発見と創造の連鎖」の体系としての科学教育-(p.55~68) |
鳴門教育大学 |
木村捨雄 |
⑤21世紀における科学カリキュラムの開発をめざして -開発の理念と課題ならびにカリキュラムの枠組み-(p.69~95) |
東京学芸大学 |
下條隆嗣 |
⑥算数・数学科カリキュラム開発の視点(p.96~107) |
筑波大学 |
能田伸彦 |
⑦これからの理科教育を考える(p.108~113) |
横浜国立大学 |
福岡敏行 |
⑧現代の自然像に忠実な教材開発(p.114~128) |
群馬大学 |
高野 庸 |
⑨教科「理科」関連学会協議会における議論(p.129~144) |
国立天文台 |
磯部琇三 |
⑩ 自然認識の理科教育 -高校における「理科総合(仮称)」と「化学」試・私案-(p.145~153) |
大妻女子大学 |
佐野博敏 |
⑪生物教育の立場からの21世紀をどう考えるか(p.154~160) |
東京学芸大学名誉教授 |
藍 尚禮 |
⑫21世紀の技術教育を目指して(p.161~173) |
滋賀大学 |
板倉安正 |
⑬創造性育成の総合的視点からの対応(p.174~186) |
京都教育大学 |
桐田襄一 |
第2部 次期教育過程のカリキュラム改定への提案 |
[中学校・高等学校段階] |
①新しい科学教育過程への視点 -豊かな21世紀を創造するために-(p.187~193) |
国際基督教大学 |
高橋景一 |
②高等学校の総合化理科の新しい教育課程の試み:自然科(p.194~208)
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東京学芸大学 |
松川正樹 |
東京学芸大学附属高等学校 |
中西剋爾 |
東京学芸大学附属高等学校 |
田中義洋 |
東京学芸大学附属高等学校 |
林 慶一 |
神奈川県立川崎高等学校 |
斎藤 茂 |
東京都立南多摩高等学校 |
根岸 潔 |
千葉県立千葉女子高等学校 |
米澤正弘 |
千葉県立佐倉高等学校 |
山本和彦 |
東京都立晴海総合高等学校 |
藤井英一 |
芝浦工業大学中学高等学校 |
坪内秀樹 |
東京都立教育研究所 |
宮下 治 |
慶応義塾幼稚舎 |
相場博明 |
慶応義塾幼稚舎 |
馬場勝良 |
東京成徳大学 |
青野宏美 |
岐阜教育大学 |
榊原雄太郎 |
③偏りのない自然科学教養を目指す教育過程を(p.209~213) |
広領域教育研究会 |
飯利雄一 |
攻玉社高等学校 |
唐木 宏 |
④次期教育課程における高等学校「理科」試案(p.214~223) |
横浜国立大学 |
伊藤 卓 |
⑤総合化理科のカリキュラム作りへの試み(p.224~244) |
国立天文台 |
磯部琇三 |
成蹊中学高等学校 |
宮下 敦 |
筑波大学附属盲学校 |
間々田和彦 |
⑥新しいカリキュラムを作る上での要望(p.245~250) |
麻布中学・高等学校 |
増子 寛 |
⑦高等学校段階における総合科を目指した科学技術教育に関わる教育課程編成の考え方(p.251~255) |
電気通信大学 |
岡本敏雄 |
[小学校・中学校段階] |
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⑧小学校理科の学習内容削減の方略と試案(p.256~301)
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広島大学 |
武村重和 |
愛知教育大学 |
遠西昭寿 |
宇都宮大学 |
小堀志津子 |
埼玉大学 |
吉田俊久 |
筑波大学 |
大髙 泉 |
埼玉大学 |
片平克弘 |
東京学芸大学 |
岡崎恵視 |
⑨新しい教育課程のパラダイムと小学校理科「学習指導要領」内容改定案(p.302~325) |
広島大学 |
武村重和 |
⑩理科教育重視を見える形にした教育課程の編成(p.326~331) |
愛知教育大学 |
川上昭吾 |
⑪科学教育の教育過程編成における環境教育(p.332~342) |
筑波大学 |
大髙 泉 |
埼玉大学 |
片平克弘 |
⑫小学校生活科と理科を取り巻く問題(p.343~347) |
お茶の水女子大学附属小学校 |
石井恭子 |
⑬目標と授業をつなぐパイプの細さ(p.348~350) |
筑波大学附属高等学校 |
広井 禎 |
第3部 教育過程改定に向けての教師教育 |
①教育方法史における総合学習(p.351~360) |
中央大学 |
中野 光 |
②学習活動の対象にするものは何か -合化から総合へ-(p.361~371) |
福山大学 |
蛯谷米司 |
③情報化時代の学校(p.372~378) |
関西大学 |
水越敏行 |
④総合的学習の構成原理と方法 -環境教育を中心に-(p.379~388) |
日本女子大学 |
佐島群巳 |
⑤文化的内容体系と学習の総合化 -「総合」における学習内容の問題-(p.389~396) |
東京学芸大学名誉教授 |
田近洵一 |
⑥教科の総合的性格と独自性(p.397~406) |
横浜国立大学 |
市川 博 |
⑦次期学習指導要領改定への観点と要望(数学)(p.407~412) |
日本私学教育研究所 |
片桐重延 |
⑧普通科高校の生徒Technology Literacyを(p.413~415) |
横浜国立大学 |
矢田茂樹 |
⑨総合的学習と教員養成 ~音楽科の視点から~(p.416~421) |
日本大学 |
高萩保治 |
⑩教員養成大学における『大学教員の専門性』とは(p.422~427) |
北海道教育大学 |
田部井恵美子 |
⑪総合的な学習と教師の支援(p.428~440) |
鳴門教育大学 |
村川雅弘 |
⑫21世紀をめざす理科教員養成の現状と問題点(p.441~446) |
島根大学 |
神志那良雄 |
⑬21世紀に向けた教員養成制度の問題点 -理工系の学生が先生になりやすい環境を-(p.447~452) |
お茶の水女子大学 |
細矢治夫 |
⑭大学院における現職教育の点検(p.453~458) |
上越教育大学 |
戸北凱惟 |
⑮自然・理科の総合化と教師教育(p.459~465) |
東京学芸大学 |
松川正樹 |
東京学芸大学附属高等学校 |
林 慶一 |
東京学芸大学附属高等学校 |
田中義洋 |
⑯算数・数学の立場からみた教師教育の充実方策(p.466~471) |
横浜国立大学 |
橋本吉彦 |
⑰環境教育など総合的分野を指導する教員の養成 -その現状と課題-(p.472~477) |
大阪教育大学 |
鈴木善次 |
⑱情報通信時代へ向けた教員養成の新しい制度と形態(p.478~483) |
電気通信大学 |
岡本敏雄 |
[参考資料] |
⑲国際比較分析による中学校理科教育の現状と課題(p.485~496) |
国立教育研究所 |
三宅征夫 |
⑳現行小学校学習指導要領「理科」の実施状況と問題点 -日本理科教育学会会員等に対するアンケート調査を通して-(p.497~510) |
群馬大学 |
富樫 裕 |
群馬大学 |
岡崎 彰 |
宇都宮大学 |
小堀志津子 |
国立教育研究所 |
猿田祐嗣 |
埼玉大学 |
真貝健一 |
あとがき(p.511) |
日本学術会議第16期第1部長・教科教育学研究連絡委員会委員長 |
中野 光 |
あとがき(p.512) |
日本学術会議第16期第4部長 |
伊達宗行 |