出版事業―『学術の動向』2014年11月号
2014年11月号 (第19巻第11号 通巻第224号)
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表紙の画
- 北里 洋
特集 世界のオープンアクセス政策と日本:研究と学術コミュニケーションへの影響
- 特集の趣旨 / 北里 洋
- シンポジウムの主旨 / 浅島 誠
- オープンアクセス政策の展望と課題 / 大西 隆
- オープンアクセス影響下にある新たな学術誌刊行支援 / 安西祐一郎
- 日本の学術政策とオープンアクセス政策を活かした将来観 ―世界のオープン化の流れとJSTの推進方策― / 中村道治
- 学術コミュニケーションの変容とオープンアクセスへの移行 / Ralf Schimmer
- オープンアクセスと学術: 学術を再構成するキードライバー / 林 和弘
- オープンアクセスによる学術情報流通を支える基盤の整備について / 下間康行
- 研究者から見るオープンアクセスとパブリックアクセスの現状 / 植田憲一
- 学会からみる国際学術誌発信の実情と, 今こそ必要な学術政策への提案:「世界に通用するOA・リーディングジャーナル」の育成は喫緊の課題 / 玉尾皓平
- 図書館における学術誌受信の課題とオープンアクセス潮流による影響 / 江夏由樹
- 人文社会分野のオープンアクセスとOAパンフレット(シンポジウム配布資料)について / 永井裕子
- 日本の学術情報流通への三つの提言 / 谷藤幹子
特集 福島第一原発事故にともなう放射線健康不安と精神的影響の実態および地域住民への支援
- 特集の趣旨 / 川上憲人 ・ 安村誠司 ・ 春日文子
- 3.11後の放射線被曝と「精神的影響」の複雑性 / 島薗 進
- 県民健康調査からみた避難者のこころの健康問題とそのケア / 矢部博興
- 福島プロジェクト ―放射線ストレスへの心理支援― / 秋山 剛 ・ 萱間真美 ・ 大野 裕 ・ 川上憲人
- 地域の現場からみた福島県被災者の多様な不安と困難 / 草野つぎ
- 日本学術会議主催学術フォーラムを終えて / 川上憲人 ・ 安村誠司
SCJトピック
- 日本学術会議第23期がスタート
日本学術会議の動き
- ・会長からのメッセージ:第23期が始まりました / 大西 隆
- ・日本学術会議会長談話:「赤﨑 勇教授, 天野 浩教授, 中村修二教授のノーベル物理学賞受賞を祝して」
- ・日本学術会議ニュース
- ・情報プラザ 学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2014年11月~12月
編集委員会から